わおんの湯
リラックス。
+++++++
とらや。堪能させていただいた。
「そば屋」という根っこがあれば、
カレーであれかつ丼であれ、個性が出て美味しいものである。
さて、胃も落ち着いたことであるからひとっ風呂浴びに行こう。
今日はイライラして気づかれした。
すぐにでも風呂に入りたい。
近場で私が懇意にしている「わおんの湯」が気分かもしれない。
http://www.waonnoyu.com/
天然温泉ではないのだが、
多彩なジャグジー、露天風呂での日光浴の良さ、二種類のサウナなどが使いやすく、重宝している。
お肌もそろそろ塩どき(塩サウナどき)である。
車で5-10分で到着。
まずは全身を洗い、アスリート浴ルーティンの3x3から。
「わおんの湯」は湯温が高い湯船でも41.5-42°C、また人口温泉である為一見アスリート浴には向かないのであるが、それを補うジャグジーの充実がある。
ジャグジーがピンポイントであれば、湯温が低くとも狙った部分の深部に熱のアクセスが可能である。
私は室内の「寝湯タイプ」のジャグジーで3x3を組み立てる事が多い。
天然温泉でない故に、ピンポイントで水流を長時間当てることができて良い。
また、寝湯タイプを含む温度高めのジャグジーシリーズの湯船は何故か人気がない為、自分のペースを守りやすい。
何事も環境と特性と使い方である。
3x3で噴き出る汗がおさまれば、水風呂→交互浴のスタートになる。
温→冷→温と繰り返す事で体がほぐれていくのがわかる。
アスリート浴のルーティンを終えた。
だが、まだ神経は過敏気味である。
(それ程気にならないはずの他人のマナーの悪さが気になってしまう。。。)
気分を変えて、屋外の低音サウナ「漢方薬草サウナ」で「塩サウナ」といこう、
「塩サウナ」はサウナで程よく温めた全身に塩をこすることで、発汗を促し、老廃物を出させ、さらに肌がすべすべになるもの。
「サウナは塩サウナにとどめを刺す。」
というくらい好きなのだが、
基本は店が無料で塩が振舞ってくれるタイミングでのイベント的な扱いである為、私は「マイ塩ビン」を常備している。
汗の噴出も当然気持ちいいのだが、肌が本当にすべすべになるので定期的に利用。
ただし、傷口や目に塩が入るとツライので初心者は無難なエリアからをお勧めする。
露天風呂を横切り、サウナ室内に入った瞬間、私の鼻から脳内に電気が走り、それと同時に完璧に理解できた。
「私の体はコレを求めていたのだ!!!!」
と。
ガンダムで言うところの「ニュータイプの感覚が走った時にでる白い稲妻」
が走った!
夜道、通り魔に後ろから金属バットでブン殴られるような不条理・非論理的な「あ、わかった。」という感覚。
これこそニュータイプの「共振」であろう。
何がそうさせるのかはわからない。
わかるのは「今ここにあるものが、今の自分に必要である」ということだけだ。
漢方と薬草の香りをたっぷりと鼻から吸い、ゆっくりと吐く。。。
息を吐くごとに精神の張り詰めた糸が緩められていく。。。
目を瞑り、呼吸と脱力に集中する。
約10分で頭もぼうっとしてきたので一旦水風呂へ。
この感じは3往復くらいしておきたいなぁ。などと考えながら水につかる。
小休憩を挟み、再度低音サウナへいって驚いた。
「マイ塩ビン置きっぱなし。。。」
そう。あまりに出逢いが強烈すぎて、またその内容とリラックス感が凄すぎて完全に「塩サウナ」するのを忘れていたのである。。。
5分ほど待って、全身に塩をこすり、また深呼吸を続け、10分。
そこには完全なリラックス&すべすべの「できあがり」の自分が。
水で締めて出湯。
今日はあの「ニュータイプ」の感覚がすごかった。
銭湯は得ることが多いのである。
0コメント