初めました
ろうけつ染めでしょうか?可愛い。
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金沢生まれ金沢育ち。TOKYOで揉まれ、帰ってきました。
感性の解像度を少しでも高くすることで、
人の「小さな優しさ」や「心配り」に、 繊細で敏感なセンサーを持ちたい。
そのためには「メンタル」「フィジカル」両面でのセルフケアが肝要。
ここ数年の試行錯誤の結果、行き着いた先は「銭湯(公衆浴場)」と「人情ごはん」。
せっかく帰ってきたので
金沢周辺の銭湯と、イケてるごはん屋さんを紹介していこうと思っております。
銭湯とは?
漱石先生でお釣りがくる2時間程度のショートトリップ。
トラッドな温泉旅館には歴史の趣き。
オールドスクールな街の銭湯には微笑ましいコミュニュケーション。
大型のスーパー銭湯には華やかな娯楽性があります。
人々が集い、自由に愉しむことで「文化」が形成されていく。
「みんなちがってみんないい。」
これは日本の詩人が銭湯の多様性と、魅力を表現したものなんだなぁ。みつを。
しかし、誤解を恐れずにいえば 世の中には"間違った使い方”が横行しております。
ある空間(例えば街や道路)において、ルールもモラルも無視した人(悪意がなくとも)が多く入り込むと、場所の魅力は下がります。
そして荒廃が進み最終的には「閉鎖」や「使用禁止」に追いやられる。
ここ金沢は「文化を生み」「文化で国を守った」 土地だと思います。
そこで「新しい銭湯文化」「新しい消費の文化」を提唱していきたい。
次回からはこのブログの前提となる「僕の銭湯観」「僕のごはん観」「その他なる考え方」などを提示し、
その後、「個別の銭湯、ごはん屋さん」の紹介にいく予定です。
正直、長いと思いますが、ある程度の「世界観」を感じるには前提もあったほうが、。
気長にお付き合いくだされば幸いです。
※あくまでも個人の意見ですのでトライは自己責任でお願いします。一切責任は負いません。
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