男の作法(@いきに通う)
猫が可愛い、。
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「いき」に「通いたい」
池波さんの考え方、生き方は「いき」です。
「いき」を僕なりに解釈すると
「関わる人と自分が幸せになるように考えて行動する」という事になります。
池波さんの「いき」の具体例を挙げると
「お店の人にも礼節を持ち、逆の立場になって振る舞う」
「良いサービスを受けたと感じたら、いくらかの心付け(チップ)をする」
「その為にポチ袋(お年玉とか入れるやつ)を携帯する」
などなど、。
池波さんは自分本位の考え方ではなく、
自分と誰かの「関係性」を主体に据え、
その「関係性」をお互いが想像していなかった「気持ちいいもの」にする。
というような考え方をしているようです。
僕の理想のコミュニュケーション、。
池波さんもおっしゃっていますが、
「そうやるのが、いちばん自分にも都合がいい。」
「みっともない振る舞いはいけない。」
「気持ちを伝えるには形にしなきゃいけない。」
このクソみたいなデタラメな世界において、うなじを涼しく、軽やかに生きるヒントがあるように感じます。
僕みたいな若輩が「ポチ袋」は若干身の丈に合いませんが、こういう考え方は素敵だなぁと。
大好きな「銭湯」と「人情ごはん」に通う事で、自分なりの「いき」を模索していこうと思います。
考え中、。
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